2012年10月14日日曜日

スクリーンショットのこと

ブログを書きはじめてスクリーンショットをよく撮るようになりました。
だんだん覚えているところですが、忘れないように自分の使っている方法をまとめたいと思います。


キーボードショートカットでスクリーンショットを撮る方法


command + shift + 3
画面全体のスクリーンショットを撮ることができます。
デフォルト設定では、ファイル名は、スクリーンショット(yyyy-mm-dd hh.mm.ss).png になります。yyyy-mm-dd hh.mm.ssの部分は、2012-10-14 9.12.56のような日付と時間になります。
保存場所は、デスクトップフォルダです。画像のフォーマットはPNGです。
これらのデフォルトは変更可能です。(後に変更方法を書きます。)

command + shift + 4
アプリケーションやフォルダのウィンドウ単位でのスクリーンショットや、マウスで選択した範囲のスクリーンショットを撮ることができます。
キャプチャーしたいウィンドウを選択した状態
キャプチャーしたい範囲を選択した状態


アプリケーションでスクリーンショットを撮る


Macに標準でついてくるアプリケーションでスクリーンショットを撮ることができます。
「プレビュー」と「グラブ」があります。
メニューとQuicksilverによるアイコンを出しておきます。
プレビュー

グラブ

アプリケーションを使う方法は覚えた頃は使っていましたが、今はあまり使っていません。ほとんどキーボードショートカットを使っています。マウスポインタなどを入れたい場合は、次のターミナルコマンドを使っています。


ターミナルコマンドでスクリーンショットを撮る


Mac OS Xには、screencaptureというスクリーンショットを撮るためのコマンドが用意されています。
いろいろオプションはありますが、私はマウスポインタを取りたい時に使っています。
デフォルトの画像フォーマットはPNGです。
基本形 (画面全体を撮る)
screencapture ファイル名.png
基本形 (ウィンドウを撮る)
screencapture -w ファイル名.png
基本形(選択した範囲を撮る)
screencapture -s ファイル名.png
5秒後にスクリーンショットを撮る
screencapture -T 5 ファイル名.png
5秒後にマウスポインタの入ったスクリーンショットを撮る
screencapture -T 5 -C ファイル名.png


スクリーンショットのデフォルト設定を変更する


スクリーンショットを撮る場合のデフォルト値を変更することができます。
ターミナルのdefaultsコマンドを使います。
なお、defaultsで変更したらその後、SystemUIServerを再起動しないと有効になりませんので注意してください。
killall SystemUIServer

- スクリーンショットの保存場所を変更できます。次の例は、保存先をダウンロードフォルダにしています。
defaults write com.apple.screencapture location ~/Downloads

- ウィンドウのスクリーンショットを撮る際に、影を入れるか入れないかを設定できます。次の例は、影を入れないようにしています。
defaults write com.apple.screencapture disable-shadow -boolean true

- 画像フォーマットを変更できます。私は、PNGのままでプレビューなどで変換しています。
defaults write com.apple.screencapture type [jpg|gif|png|tif|pdf...]

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