2012年9月18日火曜日

Spirited Awayで集中。便利です。

Spirited Awayというアプリケーションを使っていますが意外と便利です。だいぶ前の、2chのおすすめアプリ紹介で知りました。Spirited Awayとは神隠しという意味らしいです。

機能ですが、起動しているアプリケーションが設定している時間操作されないと自動的にそれを隠してくれる(command + Hと同じ)というものです。
何がいいかというと、

  • 今やっている作業(Wordやエディタでのドキュメント作成でも、ウェブ検索でも)に集中できる点
  • 意図的に他のアプリケーションを隠す操作をしなくても自然に使える点
  • しばらく席を外したりしていると、デスクトップピクチャやNerdToolで設定した内容が見えるようになる点

などです。以前は、すぐにブラウザに目が行って必要もないのにニュースを見たりすることがありました。また、デスクトップピクチャもお気に入りのものがランダムに変わるようにしたりしていますが、以前はいろいろなアプリケーションでデスクトップは大体隠されていて、あまり見えなかったのですがよく見えるようになりました。
デスクトップが見えるようになると、逆にデスクトップにアイコンを置きたくなくなりました。スクリーンショットも生成場所を変更し、ディスクボリュームも表示しないようにしています。Finderで不可視ファイルを表示するようにしていますが、Desktopフォルダに何も作られないので .DS_Store ファイルもできなくなりました。

良くない点としては、隠れていたアプリケーションを表示した時に、すぐにまた隠れてしまい、もう一度表示しないといけない場合があります。

どちらでもない点としては、隠れているアプリケーションを呼び出すために、Quicksilverやcommand + tabキーの出番が増えたことが挙げられます。私にとっては、キーボード操作の方が好きなので良い点かもしれません。

現在は、隠す時間を10分にしています。あまり間隔が短いとそれも気になりますので。

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